火山噴火予知研究委員会規則

(1995年12月13日承認、2000年6月26日一部改正)

(目的)

1.東京大学地震研究所火山噴火予知研究協議会(以下「噴火予知研究協議会」という)と連携して、火山噴火予知研究に関連する研究計画等の実施および諸問題を検討するために、火山噴火予知研究委員会を設ける。

(委員)

 2.委員会の委員は、火山噴火予知計画に関与する大学の教官の中から選出する。委員は2年を目途に改選する。ただし再任を妨げない。委員の選出方法は委員会で定める。

 3.委員会の議をへて、委員は随時追加、交代、辞任することができる。

(委員長)

 4.委員の互選により委員長を選出する。委員長は2年を目途に改選する。ただし、再任を妨 げない。なお、噴火予知研究協議会との円滑な連携をはかるため、委員長は、原則として、同協議会の委員とする。

 5.委員長は必要に応じて委員会を召集し、その進行に責任をもつ。

(事務局)

 6.委員会は、事務局を東京大学地震研究所におく。

(オブザーバー)

 7.委員長は、検討内容に関連した情報や意見を得るために、委員以外の者に、委員会へのオブザーバーとしての出席を求めることができる。

 8.噴火予知研究に関心をもつ研究者は、あらかじめ委員長の承認を受け、オブザーバーとして委員会に出席することができる。

(規則の改正)

 9.本規則は、委員会の議をへて改正することができる。


(資料)

歴代委員長


戻る