第９０８回地震研究所談話会(245)

関　係　各　位

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　   　東京大学地震研究所長　
          　　          　　　　　　　　　　　　　   　 　小屋口　　剛博

　　　　　　　　第９０８回地震研究所談話会開催のお知らせ

　下記のとおり地震研究所談話会を開催いたしますので、ご案内申し上げます。
　皆様のご来聴をお待ちしております。

 　　　　　　　　　　　　　　　　　記

日　　時　　平成２４年９月２１日（金）午後１時３０分〜　
場　　所　　地震研究所　２号館５階第一会議室

1. 13:30-13:45
新・海半球「ふつうの海洋マントル」プロジェクト
最初のデータ回収と本観測開始の航海報告
【2010年所長裁量経費の成果報告を含む】
○塩原肇・歌田久司・馬場聖至・一瀬建日・竹尾明子・川勝均、杉岡裕子
・伊藤亜妃・多田訓子・末次大輔 (海洋研究開発機構)

2. 13:45-14:00
移動体搭載型海中重力探査システム
○山田知朗・篠原雅尚・新谷昌人、藤本博巳（東北大学・災害科学国際研究所）、
月岡哲（海洋研究開発機構）、植平賢司・金沢敏彦（防災科学技術研究所）、
石原丈実（産業技術総合研究所）、飯笹幸吉（東京大学・新領域創成科学研究科）

3. 14:00-14:15
霧島山新燃岳2011年噴火における深部マグマ供給と浅部マグマ再移動
-斑晶メルト包有物と相平衡実験からの制約-
○鈴木由希・安田敦・外西奈津美・金子隆之・中田節也、
藤井敏嗣（環境防災総合政策研究機構）

4. 14:15-14:30
地震・空振強度変化から見た新燃岳準プリニー式噴火の開始メカニズムの考察
○市原美恵、横尾亮彦(京都大学・火山研究センター)、武尾実・及川純・大湊隆雄

5. 14:30-14:45
火砕流と粉体流のアナロジーについて考える: その弐—カリブ海
スフリエールヒルズ火山における溶岩ドーム崩壊イベントとその堆積物—
○前野深、A.J. Hogg・R.S.J. Sparks （ブリストル大学）


○：発表者

※時間は質問時間を含む
※談話会のお知らせが不要な方は下記までご連絡下さい。
〒113−0032　東京都文京区弥生1−1−1　
東京大学地震研究所研究支援チーム
電話：03-5841-5710　　FAX:03-5689-4467　
メール：k-kenkyu@eri.u-tokyo.ac.jp
※次回の談話会は平成２４年１０月２６日（金）午後１時３０分〜です。

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Earthquake Research Institute, Univ. Tokyo.