地震研究所 お知らせ
衛星による東アジア活火山の準リアルタイムモニタリング
2007年4月2日
東京大学地震研究所では、東京大学生産技術研究所、ロンドン大学キングスカレッジと共同で、衛星リモートセンシングとウェッブの結合による観測・情報発信システムの開発に取り組んでいます。現在、米国の地球観測衛星に搭載された光学センサー(MODIS)と、我が国の運輸多目的衛星(ひまわり)の光学センサーを用いて、東アジア主要150活火山について、熱異常と噴煙発生状況に関するデータを、準リアルタイムで公開しています。詳しくは、下記のページをご覧ください。
なお、このシステムは、2007年4月2日の読売新聞(夕刊)でも紹介されました。
→ 読売新聞オンライン版