図10 (A)東海地域に展開した地震計アレイ測線に沿った長期的SSEによる滑りレート(青線)及び深部低周波地震の発生数(灰色).(B, C, D)トモグラフィー解析に基づくP波及びS波速度の偏差分布,Vp/Vs分布.(E)レシーバー関数分布.丸は通常の地震の震源分布,星印は低周波地震の震源分布,点線はプレート境界面,沈み込むプレート内及び陸側プレート内のモホ面等の解釈線を示す.