図33 P波速度偏差の深さ3 km (a), 6 km (b), 9 km (c)における分布.それぞれの深さの1.5 km 以内の再決定震源を黒点で示す.HVは高速度体を表す.(d)深さ3 kmと6 kmの平均P波速度.小さい点は東北地方太平洋沖地震以降,M7.0福島県浜通りの地震(2011年4月11日) までの気象庁一元化カタログに掲載されている地震の震央分布を表わす.赤線は主要活断層を示す.