図2 2009年8月24日0時から8時の浅間火口東観測点における空振(a)と地震上下動(b)(ともに1-7 Hz のバンドパス処理),および,それらの相関解析結果(c).(c)の矢印は午前3時53分~4時の熱赤外映像(d)に見られる噴出イベントに相当するシグナル.同様の相関関数パターンは空振シグナルを示し,波形では分からない微小な空振が頻発していることが分かる.