おしらせ

国 際 ワ ー ク シ ョ ッ プ を 開 催 し ま し た









平成30年3月10日に、JAMSTEC東京事務所にて、国際ワークショップ ”The 2nd International Workshop on Priority Issue 3 to be Tackled by Using Post K Computer, Development of integrated simulation system for earthquake and tsunami hazards and disasters”を開催しました。
JAMSTECの堀グループリーダー、神戸大学の井料教授からプロジェクトの概要と最近の研究成果を紹介した後、Princeton UniversityのProf. Tromp、Technische Universitat MunchenのProf. Bader、New York UniversityのProf. Stadlerから各研究機関の携わっ ている地震・津波シミュレーション関連のHPCプロジェクトの概要と最新成果についての紹介をしていただき、具体の内容や発展の方向性についての議論を行いました。
また、午後は、ポスターセッションを開催し、当課題の具体のシミュレータの内容についての議論を行いました。今後、各機関の研究者の短期滞在等による技術交流や米欧日のスパコンの共同利用の推進、継続的なWS開催といった協力体制を築いていくことを議論し、WSを散会しました。