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プロジェクト

ポストペタスケール高性能計算に資するシステムソフトウェア技術の創出

京コンピュータの次世代(ポストペタ)高性能計算に向けて,想定される将来の高性能計算機のハードウェアに柔軟に対応し,そして数百万~数千万コアの超並列計算の性能を充分に引き出すことのできる,地震動と津波のシミュレーションコード(ppOpen-FDM)の開発を進めている.将来の高性能計算機の多様な内部構造に対応するために,計算機毎に最適なコードへの修正が自動化された,自動チューニング機構(ppOpen-AT)を取り入れた新しいシミュレーションコードの開発を進めている(図. 2.9.3.1参照).