1月18日(木) 晴れ、風速10m前後(午前)から15m前後(午後)
重力測定(地震研;孫、古屋、内閣府;藤田、三宅村消防本部;木村)

5:30 起床
6:40  神津島前浜船客待ち合い所で重力測定
7:30  多幸湾船客待ち合い所でライフベスト配付、点呼、防毒マスク説明。
8:30  神津島空港集合、最終点呼
8:50  陸自ヘリ着発
9:20  阿古組を降ろしたあと、伊豆組が三中ヘリポート着。伊豆の寺へ向かう。
9:45  支庁前での測定のあと、三宅島測候所での作業(絶対重力計停止&片付け)。
           3日間FULL稼働だったため、既に発発は止まっており、暗闇での作業となる。
          一旦は再度給油して電源ONすることも考えたが、時間の節約。
          連係プレーで一時間程度で終了。東側の都道沿いの測定(4点)へ向かう。
11:30 折り返しの測定点(村役場前)に到着。ここは、12月に猫軍団に一度は仕事をさせて
            もらえなかった。その教訓を踏まえ、一旦役場の裏側へ車で入り、藤田氏と木村氏
            に協力して頂いて、餌を与えて引き付けてもらいつつ、我々は表側にある測定点に
            向かう。ここまではシミュレーション通りだったが、ガス濃度が高く(SO2 10ppm以上)
            重力グループとしては初めてのガスマスク装着での作業となる。見掛けほど息苦しい
            わけでもなく、作業は順調に行えて、マスク効果は甚大。
11:45 以降、来たときと同じ点の帰りの測定を行う。
14:30前に、三中ヘリポートへ集合。
15:00  陸自ヘリ着発
15:15  神津島空港着
15:50  神津島前浜船客待ち合い所で重力測定。

本日の測定では、藤田氏(内閣府)、木村氏(三宅消本)の全面的な協力のおかげで
滞りなく作業を済ますことが出来ました。

また15日に始まった重力測定班の作業に対しては、気象庁現地災対の田中昌之チーフ
を始め、ほかの皆様がたに絶大なるご支援を承りました。記して感謝の意を表します。