5月14日

4:40 起床。神津島前浜船客待ち合い所前で重力測定2点。
     その後、絶対重力計部品を車に積荷。
6:30 神津島多幸湾で、えびね丸のコンテナに絶対重力計部品を積む。
7:00 神津島多幸湾船客待ち合い所前で、集合。
     ガスマスクの説明、諸注意事項を聞く。その後、えびね丸で三宅島へ。
     波の高さ0.1m(!)の超ベタ凪。
8:30 阿古港到着。コンテナの荷物をランクルに載せて、一旦三宅支庁へ。
9:10頃から
     支庁にて、宿泊滞在に関する打合せや、施設等の説明をうける。月曜とい
     うこともあってか、各機関、引き継ぎ等がある。
     夜間宿泊者の保護要員は、ここで決められた(三宅村消防本部の寺澤氏)。
10:00測候所で作業開始。絶対重力計の立ち上げ。ほぼ12:00にデータ取得スター
     ト。そのあと、都道沿い(今日は西側)の点での相対重力測定。伊豆の善陽
     寺から新みょう池まで6点測定。草木が生えてきて、次回以降は(再び)鎌が
     必要か? あと、蚊取線香も。野鳥がさえずっている。昨年7月頃の三宅島を
     思い出す。無線の定時連絡のあと、防災無線でも同内容が放送されていた。
15:45三宅支庁まえでの相対測定(15:05)のあと、測候所に戻る。気圧データが
     入っていない…。一旦電源OFF後、再立ち上げ。
16:00一旦、支庁に戻って、夜間滞在の決心を待つ。
     決心後、北側2点の測定を開始。
17:00三宅支庁まえでの帰りの測定後、17:15からの分室会議で、火山、天気概
    況、本日の報告、明日の予定等の連絡。
18:00業務終了、夕食。
     風呂シャワーは、ここから外へ歩いて2分くらいの「つわぶき荘」の一室
    (支庁職員の官舎の空き部屋)。各機関で、使う部屋が割り当てられている。

古屋