川勝 均 教授 アメリカ科学振興協会AAAS Fellowに選出

川勝 均 教授が、American Association for the Advancement of Science(アメリカ科学振興協会)によるAAAS Fellowに選出されました。

受賞理由:In recognition of outstanding research, innovation, project management and service to the community in seismology, geophysics and technology.

AAAS Fellowについて:AAAS Fellows are a distinguished cadre of scientists, engineers and innovators who have been recognized for their achievements across disciplines, from research, teaching, and technology, to administration in academia, industry and government, to excellence in communicating and interpreting science to the public. (Cited from: https://www.aaas.org/fellows)

例年、ワシントンにある本部で開催される大会にて授賞式は、2021年はオンラインでの開催がアナウンスされています。

【英文プレスリリース】”Competition to simulate building resilience”

楠 浩一 教授・YEOW Trevor特任研究員らによる、耐震実験について、英文プレスリリースされました。

Competition to simulate building resilience -The Earthquake Research Institute ran a building damage prediction competition-”

 
UTokyo Focus:https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/en/articles/z0508_00104.html

森田 裕一 教授 防災功労者内閣総理大臣表彰を受賞

森田 裕一 教授が、令和2年防災功労者内閣総理大臣表彰を受賞しました。

防災功労者内閣総理大臣表彰は、『「防災の日」及び「防災週間」について』(昭和 57 年 5 月 11 日閣議了解)に基づき、災害時における人命救助や被害の拡大防止等の防災活動の実施、平時 における防災思想の普及又は防災体制の整備の面で貢献し、特にその功績が顕著であると認めら れる団体又は個人を対象として表彰するものです。 (「内閣府防災情報のページ」より引用)

佐竹健治 教授・所長 AOGSよりAxford Medal受賞

佐竹健治教授・所長の、地球物理学、地質学、及び歴史的手法を用いた巨大地震と津波の研究成果に対し AOGS(アジア大洋州地球科学会)よりAxford Medalが 授賞されました。

https://www.asiaoceania.org/society/public.asp?view=Award_Recipient20

西田 究 准教授がAGU論文誌査読者評価プログラムで編集者より優秀査読者として選出

西田 究 准教授が、アメリカ地球物理連合(AGU)の論文誌における査読者の評価プログラムで、編集者より、優秀査読者として選ばれました。

賞名:AGU’s Outstanding Reviewers of 2019
2019年Outstanding Reviewers を授賞したことが、 2020年6月18日にAGUの雑誌Eosにオンライン掲載
https://eos.org/agu-news/in-appreciation-of-agus-outstanding-reviewers-of-2019

武村俊介助教、古村孝志教授らの論文が日本地震学会論文賞の受賞決定

前田 拓人 元地震研助教(現弘前大学准教授)、武村 俊介 助教、古村 孝志 教授らの論文が、2019年度日本地震学会論文賞に受賞決定しました。

授賞論文
Takuto Maeda, Shunsuke Takemura, and Takashi Furumura (2017) OpenSWPC: an open-source integrated parallel simulation code for modeling seismic wave propagation in 3D heterogeneous viscoelastic media, Earth, Planets, and Space, 69:102, DOI 10.1186/s40623-017-0687-2.

日本地震学会賞授賞のページ
https://www.zisin.jp/awards/essay03.html

吉光奈奈特任助教が日本地震学会若手学術奨励賞の受賞決定

吉光 奈奈 特任助教の研究業績に対し、2019年度日本地震学会若手学術奨励賞が決定しました。

受賞対象研究: 地震発生環境の理解に向けた室内岩石実験から自然地震までの架け橋

日本地震学会若手学術奨励賞授賞のページ
https://www.zisin.jp/awards/young03.html

市村教授らの研究 科学技術賞を受賞

市村 強 教授、 堀 宗朗 氏(元:地震研究所教授・現:海洋研究開発機構 付加価値情報 創成部門部門長 )、藤田 航平 助教による『データ利活用を促進する地震 シミュレーションの計算科学研究』が、 令和2年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞 を、受賞しました。

* 科学技術週間中に予定されておりました表彰式は、 コロナウイルス感染対策のため中止されております。

西田 究 准教授 井上学術賞を受賞

西田 究 准教授 が、第36回(2019年度)井上学術賞を受賞しました。

井上学術賞は、自然科学の基礎的研究で特に顕著な業績を挙げた50歳未満の研究者に対して贈られるものです。2020年1月4日に授賞式が開催され、(公社)井上科学振興財団理事長より第36回井上学術賞が贈呈されました。

対象研究:常時地球自由振動現象の研究
推薦者:日本地震学会

受賞理由:お寺の大きな鐘はゴーンと響き、軒先の小さな風鈴はチリンと鳴る。
けっしてその逆はない。当たり前のように思うが、不思議といえば不思議である。これは、物体にはそれぞれの大きさや材質できまる「固有の」振動数があり、叩かれるとその定まった振動数で振動するからだ。一個の物体としての地球も例外ではなく、大地震が起こると様々な音色、すなわち固有の振動数で、地球全体が振動する。これが地球自由振動と呼ばれる現象で、近代地震学史上最大の1960 年チリ地震(M9.5)の際、発見された。それ以降、地球自由振動の観測に基づく地球内部構造の研究が盛んになる一方で、地震以外の現象が自由振動を励起する可能性は顧みられなくなった。この常識を覆すきっかけを作ったのが西田究氏らの研究で、「地球の大気擾乱は、観測可能なレベルの自由振動を引起こしている筈」との理論的見積りに基づき、地震のない時でも地球が常時自由振動していることを発見した。西田氏はこの問題を発展させて、固体地球全体と大気・海洋系全体が相互作用を及ぼす1 つのシステムとしてみなせることを示してきた。海洋内の波が海底地形にぶつかると、常に微弱な固有振動を励起することを示し、さらに、固体地球の振動が大気音波と共鳴していることも明らかにした。これらの研究は、固体と大気・海洋との間には力学的な相互作用はないとする従来の見解からの、コペルニクス的転回をもたらした。さらにその応用として、地震波干渉法による地球内部構造推定を「グローバル・上部マントル」にまで拡大した功績は大きい。この手法によって、砂嵐の吹き荒れる火星や、表面気圧が地球の90 倍もある金星の内部構造解明が期待されるなど、将来への発展性も大いに評価できる。
以上述べたように、現象の詳細解明、励起源の探求、関連振動現象の発見、地球内部構造研究への応用など、大気・海洋・固体地球系地震学とも言うべき新たな分野を開拓した業績に対し、井上学術賞を授賞することとした。