「大都市圏地殻構造調査研究」第一回成果報告会
─ 大大特Ｉ「地震動（強い揺れ）の予測」─

平成１５年４月８日　１０：００　－　１８：００
東京大学地震研究所　第１会議室（５階）

10:00
5分文部科学省地震・防災研究課
挨拶

10分平田　直（東大地震研）
主旨説明

・サブテーマ１「大深度弾性波探査」

10:15
20分佐藤比呂志（東大地震研）
房総・相模測線における探査

10分五十嵐俊博・平田　直（東大地震研）
房総での自然地震観測の現状と展望

15分木村尚紀・関根秀太郎・松原誠（防災科技研）
反射法構造探査およびトモグラフィーによる関東地方のプレート構造
と相似地震活動(1.1Mbyte)

10分 Afnimar・纐纈一起・坂上　実（東大地震研）
関東平野三次元モデルの改良(2Mbyte)

・サブテーマ２「大規模ボーリング調査」

11:10
15分笠原敬司（防災科技研）
鴨川井の掘削（仮題）

15分柳沢幸夫（産総研）
大規模ボーリングの地質年代調査と首都圏堆積層の構造

・サブテーマ３「断層モデル等の構築」

11:40
10分翠川三郎（東工大総合理工）
地下構造モデル化の研究／表層地質とサイト特性(3.9Mbyte)

10分若松加寿江（東大生産研）・松岡昌志（地震防災フロンティア）
関東地方の地形・地盤分類250mメッシュマップの構築 (1.3Mbyte)

＜昼休み＞
13:00
10分山中浩明（東工大総合理工）・山田伸之（京大防災研）
地下構造モデル化の研究／三次元速度・Ｑ構造モデル(2.4Mbyte)

10分佐藤俊明・早川崇（大崎総研）
ランダム媒質が短周期地震動に及ぼす影響に関する１考察(0.3Mbyte)

10分佐藤浩章・東貞成・芝良昭（電力中央研）
千葉県北西部における3次元地震動シミュレーション

10分古村孝志（東大地震研）
関東地震の強震動シミュレーション(4.3M)

13:40
10分鷹野　澄（東大地震研）
地下構造モデル化の研究／高密度強震観測に基づくモデル化(1.1Mbyte)

10分笹谷　努（北大理）・谷　和幸（ダイヤコンサルタント）
札幌震度計ネットデータの解析

14:00
10分佐藤比呂志（東大地震研）
内陸活断層モデル化の研究／地質・変動地形によるモデル化

10分宮内崇裕（千葉大理）・佐藤比呂志・伊藤谷生・田中環・小島　淳
震源断層システムとしての国府津松田断層の進化過程と活動履歴(22Mbyte)

14:20
10分島崎邦彦（東大地震研）
内陸活断層モデル化の研究／トレンチ調査等によるモデル化

14:30
10分菊地正幸（東大地震研）
プレート間地震モデル化の研究／地震・測地データに基づくモデル化

10分鷺谷　威（名大環境）
南関東地域の地殻変動とプレート間固着・非地震性すべり

14:50
5分纐纈一起・都司嘉宣（東大地震研）
プレート間地震モデル化の研究／震度・史料データに基づくモデル化(0.5Mbyte)

10分神田克久・武村雅之（鹿島小堀研）
震度データによるすべり分布インバーション

10分境　有紀（筑波大機能工学）
計測震度と建物被害の対応性

15:15
10分井出　哲（東大理）
動的モデルパラメータの研究

10分宮武　隆（東大地震研）
動的モデルの強震動への応用（仮題）

＜休憩 10分＞
15:45
10分伊藤　潔（京大防災研）
自然地震・制御震源を用いた内陸活断層の深部モデルと地殻内三次元
構造モデルの構築に関する研究(3.7Mbyte)

10分澁谷拓郎（京大防災研）
再決定による震源の精密化とb値の空間分布のマッピング

10分伊藤　潔（京大防災研）
近畿地方における活断層と地震活動および地下構造

10分赤松純平・中村佳重郎（京大防災研）・駒澤正夫・西村敬一
近畿圏構造盆地の重力基盤構造－京阪奈地域－

16:25
10分橋本　学（京大防災研）
断層の準静的モデルの構築と歪蓄積過程に関する研究(4.9Mbyte)

10分田部井隆雄（高知大理）・橋本　学・他
中央構造線断層帯の深部構造と準静的すべり分布に関する測地学的推定(5.5Mbyte)

10分平原和朗・兵藤守（名大環境）
南海トラフ沿い巨大地震サイクルにおける内陸活断層の破壊応力変化(2.3Mbyte)

16:55
10分岩田知孝（京大防災研）
強震動予測高精度化のための震源モデル・堆積盆地構造モデルの構築に関する研究

10分 Mori, James （京大防災研）
Important Issues in Estimating Strong Ground Motions from Large Earthquakes

10分笹谷　努・森川信之（北大理）
スラブ内とプレート境界大地震による強震動の比較

10分筧　楽麿（神戸大理）
スラブ内地震の震源過程と強震動(1Mbyte)

10分長郁夫（地域地盤研）・鶴来雅人・岩田知孝・香川敬生
堆積盆地の理論と実際のサイト増幅特性評価～大阪堆積盆地の場合～(1.4Mbyte)

10分川辺秀憲・釜江克宏（京大原子炉）
想定南海・東南海地震時の強震動予測 ─大阪平野地下構造を考慮した強震動特性

10分堀家正則（大阪工大）
KiK-netデータから推定した地盤長周期（＜1Hz）のQ値

18:05
5分石田瑞穂運営委員長（予定）
挨拶

18:15 ～
＜懇親会＞