日時 平成16年10月29日(金) 13:30〜17:00
場所 東京大学地震研究所第2会議室
出席者
(委員)
東京大学地震研究所 教授 島崎邦彦
東京大学地震研究所 教授 金沢敏彦
東京大学地震研究所 教授 平田 直
東京大学地震研究所 教授 佐藤比呂志
東京大学地震研究所 教授 纐纈一起
東京大学地震研究所(アウトリーチ推進室) 助教授 土井恵治
京都大学防災研究所 教授 橋本 学
京都大学防災研究所 教授 岩田知孝
京都大学防災研究所 教授 伊藤 潔
〔独〕防災科学技術研究所 統括主任研究員 笠原敬司
〔独〕防災科学技術研究所 研究主監 石田瑞穂
〔独〕防災科学技術研究所 主任研究員 藤原広行
〔独〕産業技術総合研究所地球科学情報研究部門研究 グループ長 柳沢幸夫
〔財〕日本気象協会 参与 津村建四朗
〔独〕海洋研究開発機構地球内部変動研究センター プログラムディレクター 金田義行
(オブザーバー)
文部科学省研究開発局地震・防災研究課 地震・防災研究課長 西尾 眞典
文部科学省研究開発局地震・防災研究課防災科学技術推進室
室長補佐 中川 弘之
文部科学省研究開発局地震・防災研究課防災科学技術推進室
技術参与 関口宏二
文部科学省研究開発局地震・防災研究課 地震調査官 碓井 勇二
東京大学地震研究所 助手
五十嵐俊博
東京大学地震研究所 産学官連携研究員
河村知徳
東京大学地震研究所 産学官連携研究員
小林欣司
東京大学地震研究所 産学官連携研究員
呉 長江
〔独〕防災科学技術研究所
関口渉次
〔独〕防災科学技術研究所
林 広樹
〔独〕産業技術総合研究所 高橋雅紀
東京大学地震研究所 事務長
渡邉隆夫
東京大学地震研究所 事務長補佐
浦 邦夫
(開会)
1.石田委員長から第5回大都市圏地殻構造調査研究運営委委員会を開催する旨の発言が
あった。
2.事務局から配布資料確認、出欠確認があった。平田委員から本日の議題についての概略
説明があり議事が開始された。
(報告)
1.第4回(平成15年度第1回)大都市圏地殻構造調査研究運営委員会 議事概要。
配布資料(資料1)に基づき前回議事概要(案)が承認された。
2.地震研共同利用・特定共同研究の公募について、平田委員・纐纈委員から資料3に
基づいて説明があった。
3.防災研協同利用・特定課題分担研究の公募について、伊藤委員・岩田委員から、
資料4に基づいて説明があった。
4.東南海・南海地震に関する調査研究について、金沢委員、金田委員から資料5に基づ
いて説明があった。
5.平成16年度の国際シンポジウムについて、纐纈委員から、6月21日(月),
22日(火)に、地震研究所第一会議室で、「Strong Ground Motion Prediction
and Seismic Exploration in Urban Areas」の名称で開催されたことが報告された。
(議事)
(1)平成16年度の研究計画について
1.首都圏での弾性波探査(制御震源、自然地震)について佐藤委員から配布資料
(資料6)による説明があり、河村オブザーバー、五十嵐オブザーバーから具体的
内容について補足説明があった。
2.近畿圏での大深度弾性波探査(制御地震、自然地震)について
伊藤委員から配布資料(資料7)に基づき説明があった。
3.大深度ボーリングについて
防災科学技術研究笠原委員、産業技術総合研究所柳沢委員から説明があった。
田中オブザーバーから質問があった。
4.地震研究所における断層等のモデル化について
纐纈委員から配布資料(資料9)に基づき説明があった。津村委員から質問があった。
5.防災研究所における断層等のモデル化について
岩田委員から配布資料(資料10)に基づき説明があった。平田委員、関口オブザーバ
から質問があった。
(その他)
「科学技術・学術審議会 研究計画・評価分科会 防災分野の研究開発に関する委員会」による
中間評価を受けたことが報告された。
配布資料
資料1 第4回(平成15年度第2回)運営委員会議事概要
資料2 委員・出席者名簿
資料3 東京大学地震研究所共同利用
資料4 京都大学防災研究所共同利用
資料5 東南海・南海地震に関する調査について
資料6 弾性波探査(制御震源、自然地震)(首都圏)
資料7 弾性波探査 (近畿圏)
資料8 ボーリング
資料9 断層等のモデル化(地震研)
資料10 断層等のモデル化(防災研)