第2回全体会議

日時
2009年1月9日(金)13時30分-17時30分
場所
東京大学地震研究所 1号館3階セミナー室
出席者
(名簿登載順):佐竹健治,加藤照之,粟田泰夫,藤野滋弘,今給黎哲郎,福田洋一,纐纈一起,三宅弘恵,平田賢治,池原研,谷岡勇市郎,西村裕一,藤井雄士郎,井口正人,西村太志,高田亮,今村文彦,柳澤英明,鈴木比呂子,清野純史,海津正倫,牧紀男,山本博之,西芳実,田中淳,関谷直也,地引泰人,鈴木弘二,小川雄二郎,後藤洋三,福田さやか,粂田真宏,今林文枝,月岡康一,小林千晃,渡邉淳,山田和彦,寺尾豊光,山崎吉高

議事の概要(敬称略)

  • 東大佐竹からインドネシア事前調査及びその後の経緯に関する報告があった.
  • グループ毎に別れて,各グループのPO(Plan of Operation),機材リスト及び研究計画の訂正と最終確認をおこなった.
  • グループ構成について,これまで5-1.であった課題を新たに6.としてグループを立てることにした.また,グループ5について,富士常葉大学の小川がグループリーダーとなること,小課題5-2,5-3,5-4を順次繰り上げることとなった.この変更により,グループリーダーは6名となり,POのグループリーダー会議の旅費などに変更が必要となる.JSTとの委託契約については,グループ5,6をまとめて富士常葉大学が行う.
  • 今後の予定について報告を行った.
    1. 3月末頃をめざして研究代表者所属機関間のMOU及びJICAとインドネシア政府の間のR/D締結を目指す.
    2. グループ代表者会議を4-5月頃にジャカルタにおいて開催する.
    3. 全体会議(ワークショップ)を12月頃にインドネシアにおいて開催する.
  • ST今林より、備品の購入について,グループの代表機関と備品を使う機関が異なる場合は,予算の付け替え(東大,京大など)やJSTとの直接契約(慶応大学)などの措置が必要となるので,個別に対応する、との方針が示された。
  • 全体的活動として,Webの開設,パンフレットやニュースレターの作成,略称名の決定,等が必要であるとの意見が述べられた.また,慶大福田から本研究課題の関係者が参加して遠隔教育の実践を行っていくアイデアが述べられた.各グループによるパネル討論やインドネシア側研究者も参加しての講義等が考えられる,等の報告があった.このアイデア実現のため事務局もバックアップしていくこととなった.

(付記)懇親会において,グループリーダー会議を4月27-28日,全体集会(ワークショップ;インドネシア)を11月最終週~12月最初の週あたりではどうか,との合意ができた.