地震研究所 観測開発基盤センター 新谷研究室 本文へジャンプ
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 私たちの研究グループは地球の内部構造や地殻活動を理解するために、新しい観測機器を開発しそれを用いた観測研究を行っています。特に、レーザー干渉計などの最先端の光計測技術を用いることで、高い観測性能が得られるだけでなく地下深部・惑星表面など極限的な環境での観測も可能になります。未知の観測領域でどのような現象がみられるか、開発した最高性能の機器で明らかにしていきたいと考えています。

 下記は実施中の主な研究課題です。くわしくはResearchをご覧ください。
●長基線レーザー伸縮計による地殻活動の観測
●小型絶対重力計の開発
●極限環境における計測技術開発
●その他の研究課題
・海中移動体に搭載された重力偏差計による海底下鉱床の探査技術開発
・地震に伴う重力場変動に関する研究
・惑星探査用重力偏差計/加速度計の開発
・惑星表面における地震学的探査手法の研究

 東大大学院・理学系研究科の大学院生を受け入れています(Education)。

 お問い合わせはContactの連絡先までお知らせください。

   

   

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