波多野恭弘

HATANO, Takahiro

東京大学地震研究所 准教授
東京都文京区弥生1−1−1

Phone: 03-5841-1854
FAX: 03-5841-5693

研究
地震や、岩石・粉体の摩擦・破壊現象を、非平衡物理学や統計力学の観点から研究しています。 固体地球科学の観点から地震を研究している人と多少なりとも異なる面があるとすれば、個別の事例の詳細よりも、様々な事例に共通する性質のみを相手にする点かもしれません。 必然的に、地震・破壊に関しては統計性などの上位法則や摩擦などのミクロ法則が主要なテーマになりますが、ダイナミクス(不安定化・高速化過程と破壊伝播過程)についても同様のアプローチを開始しつつあります。今後の研究に関して考えていることの一部を、ここにまとめています。
非平衡統計力学や材料科学まで含む私個人のこれまでの研究履歴についてはごく簡単な説明があります。

研究グループ
大学院理学系研究科地球惑星科学専攻に所属する一つの研究グループを主宰しています。概略に関しては大学院受験説明会で配布している研究室の紹介が参考になるでしょう。
指導する大学院生は修士博士合わせて3〜5人、ポスドクは0〜3名の間を揺らいでいます。その他、不定期かつ頻繁に海外からのゲストが滞在します。最新メンバーは研究室ページを参照して下さい。
おまけ:研究室選びに関する私的アドバイス

講義
2017年夏学期に地球惑星科学専攻で行った講義(upload準備中)
2016年夏学期に総合文化研究科広域科学専攻で行った講義

解説など
ジャミング転移(2008年) 専門家向け非専門家向け
「物理屋のための地震学入門」(物理学会誌2016年12月号)
「地震予知はなぜ難しい?」(物理学70の不思議)
「地震の経験則の背後にある普遍的理論を導き出す」(地震研ニュースレターvo.24, 2016年4月)
実験室スケールから地震をどのように理解していくか(「スロー地震学ニュースレター」vol.2の記事より、一部改変)
「スロー地震学」物理班の狙い
新しい話題は順次追加していきます

受賞
日本物理学会論文賞(2014年)
日本物理学会若手奨励賞(2009年)

参加学会
日本物理学会、日本地震学会、American Geophysical Union, 日本地球惑星科学連合