3月26日(月)の三宅島の様子

観測時間:12時17分 〜 12時50分

観測ヘリ:警視庁おおとり1号

観測者:津久井、宮城(地質調査所)

撮影:津久井           写真の無断転用はお断りします


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説明

1. 三宅の東から.噴煙は南東に流れている.正面に三池港が見える.

2. 南東から見た噴煙.山腹中央にNTT坪田中継所が見えるスオウ穴とカルデラ.噴煙は高度1200mくらい,パルス状に高くまであがり,坪田〜水溜まり(三宅高校)方面へ流れる.海上に出ると噴煙は見えなくなり,薄紫のガスだけが見えるようになる.

3. 南から見る噴煙,火山ガス.

4. カルデラ内は噴煙が充満している(1周目の観察).スオウ穴の西端(右側)にカルデラ縁に沿った亀裂が見える.

5. 北東から見た火口,噴煙.

6. 西からみた噴煙,火口,カルデラ底.

7. カルデラ南〜西壁.

8. カルデラ東壁.比較的新しい断面とその一部,火砕丘を覆う灰色の砕屑物,火山灰.

9-1.カルデラ南縁(3/26).道路の東側,西側の亀裂.

9-2.カルデラ南縁(3/9).道路の西側の亀裂は目立たない.

10.埋もれた登山林道の下にできた小さな水たまり.


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