平成13年11月27日(火)三宅島の様子

観測ヘリコプター:海上保安庁 わかわし

観測時間 10時20分 〜 12時05分

観測者:津久井,浦井(産業技術総合研究所) 

撮影:津久井雅志     無断流用厳禁


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(写真説明)

写真 1 北から島をみる.火口上200〜300mまで上がり,東へ流されている.白色噴煙は 島の東端くらいで消散.

写真 2 南海上から見る.ガスが斜面→金層の地形低所→空港北半に流れ下っている.環状林道(ハチマキ林道)近くより高いところと,本日のような西風のときにガスが掃過する東側は植生が茶色に変色している.

写真 3 雄山の東7マイル海上から島を見る.ガスで島の中央部は見えない.くさい.

写真 4 東壁からみた火口.ガスが滞留していて非常に見にくい.(2001,3/26 津久井報告 写真5(http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/nakada/0326/fig5.jpg)とほぼ同じ方向から撮影したので,火口位置等比較されたい)

写真 5 南からみたカルデラ北壁.右端にスオウ穴があるが,その西側の崩壊が(夏に比べて)目立つ.(最近の様子を画像で見ていないのでずいぶん前との比較ですみません)

写真 6 カルデラ北西壁の様子.

写真 7 東側からみたスオウ穴とカルデラ北壁.スオウ穴の西側の崩壊部がよくみえる.

写真 8 南からみたカルデラ東壁と1535年火砕丘(の一部).

写真 9 カルデラ南西縁(登山道東側)の割れ目.最近ほとんど変化はない.

写真 10 カルデラ南西縁(登山道西側)の割れ目.一部は,まだ落ちずに残っている.

写真 11 番外 伊豆大島三原火口を北側からみる. 


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