平成14年7月31日(水)の三宅島の様子

観測ヘリ: 警視庁ヘリ おおとり1号

観測時刻: 10:10 〜 10:33(目視),13:04 〜 13:49(COSPEC)

観測者: 大島、東宮(産総研)


写真撮影: 大島 治

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<写真説明>

01。雲中の山頂から斜面を下り東海上にひろがるガスの流れ。

02。東海上に流れるガス。左端は三池港岸壁、右端は赤場暁方面。画面中央左寄り、ガスの下にかすむ白点は三池沖に浮かぶはまゆう丸? この後ガスの下からはいなくなった。

03。三池火口列沿いに東斜面を下るガスを南(空港)側から見る。ガスは地表よりもやや上空の方が濃く見える。

04。COSPEC 2台をヘリ右側に設置、調整中の右=尾台さん、左=松森さん。新島空港にて。

05。標高約300m以上はすっぽり雲の中、カルデラ内〜火口の様子は全く見えない。画面中央は粟辺に下った1983年溶岩流。

06。1983年阿古溶岩流。工事の進展で南側の溶岩流(右)は原形を失った。

07。阿古榎沢につくられた砂防ダム(左)。右は1983年阿古溶岩流主流。

08。神着川田沢用水池付近(下流側)の変貌ぶり。遠景湯ノ浜漁港。

09。神着焼場付近の変容。

10。美茂井の導流溝(観光ホテル前)。

11。北東斜面、美茂井付近。右に土佐のダムと導流溝が白く見える。

12。赤場暁。泥流氾濫原となった溶岩原に橋をかける工事が進んでいる。左上三池付近にガスが下っている。

13。赤場暁。泥流をまたぐ橋の工事(左下と右下端)。通じているのは仮設橋道路。

14。かつて廃車バスが埋まった大路池西の沢。泥流は橋をくぐってひろがる設計。

15。南岸、立根の沢も山側に開削が始まった。手前は仮設橋。旧道は壊れたまま。新道が山側を橋でわたると、来るべき土石流は(障害になっていた)溶岩棚を瀑下し海に注ぐのか?

16。南岸立根付近の沢の開削を北から見る。


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