平成15年3月4日(火)三宅島の様子

観測ヘリコプター:消防庁 (立川)

観測者:金子,須藤(産総研)

観測時間:10時30分-10時50分


写真撮影者:金子隆之     2次使用に当たっては必ず連絡を

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(写真説明)

1.噴煙は高度800−900m程度で,南東に流されている.(南西より)

2.噴煙は,強風のため立ち昇ってすぐに水平に流されるが,カルデラリムを数100m程離れた付近で見えなくなってしまう.ガスも南東方向に流されているが,全体に淡い.(南西より)

3.カルデラ底には,ごく小さいものを除けば,6つの水溜りが認められる.(北西より)

4.火口付近.壁はほぼ垂直.

5.火口の南側の壁は,水平に重なった多数の溶岩層が認められる.


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