平成15年3月18日(火)三宅島の様子

観測ヘリコプター:海上自衛隊ヘリ

観測時間:11時05分 〜 12時35分

観測者:津久井(千葉大)


写真撮影:津久井雅志   2次流用の場合は必ず連絡下さい

fig1
fig1.jpg

fig2
fig2.jpg

fig3
fig3.jpg

fig4
fig4.jpg

fig5
fig5.jpg

fig6
fig6.jpg

fig7
fig7.jpg

fig8
fig8.jpg

fig9
fig9.jpg

写真説明

写真1 北海上からみた三宅島,低い雲はあるものの山頂部はみえる.

写真2 薄木〜龍根浜の南方海上から島をみる.ガスはか拡散しながら手前に流れる.正面に1983年溶岩流が黒く見える.

写真3 火口の様子.噴気の量は少なくないが力強さはない.火砕丘の割れ目から出る噴気は少ない.そのため,火口西側のカルデラ底近くの厚い溶岩がこれまでになく顕著.

写真4 南西のカルデラ壁とカルデラ底西よりにある水溜り(メ黒池モ).ここに転がりこむ堆積物は何回かの崩落に対応するのか,色と構成岩塊のサイズの違うローブがあるようだ.

写真5 南西のカルデラ壁.最下位に白く見える溶岩が厚く,目立つ.

写真6 西のカルデラ壁.

写真7 北東のカルデラ壁とカルデラ底.

写真8 北からカルデラ底を見る.スオウ穴付近からの崩落物は画面左から流れ込んできている.

写真9 海上自衛隊 S-61Aヘリコプター.


戻る