観測研究

観測手法
地上重力観測
  1. 絶対重力計 写真(128KB)
  2. 相対重力計 観測風景(64KB)
  1. 2003年 十勝沖地震(スライドPDF 150KB)
  2. 2002年,2003年 富士山頂と山麓の絶対重力観測(気軽な読み物1(PDF 36KB),ショートノート(PDF 121KB)学会発表(PDF 362KB)
  3. 2000年 三宅島噴火・伊豆諸島群発地震(読み物PDF 1.0MB和文論文「地学雑誌」
  4. 2000年 有珠山噴火
  5. 1998年 伊豆半島東方沖群発地震
  6. 1989年 伊豆半島東方沖群発地震・海底噴火
  7. 1986年,87年 伊豆大島噴火
衛星観測
  1. 海面高度計測(Altimetryジオイド(370KB))
  2. 合成開口レーダー(SAR,InSAR, DInSAR)
  3. 衛星重力ミッション
  1. シミュレーション(海面高度変化)
  2. 干渉SARで見る,鬼首地震の地殻変動(PDF 137KB)
  3. 衛星重力ミッションのシミュレーション(英語論文 PDF 460KB)

理論・解析研究

項目 内容
地震や火山活動などの内力による,地球の変形問題(弾性・粘弾性) ・均質半無限物体で断層運動が生じたときの重力・ジオイド高変化の理論.
  応用例:
・成層構造した,自己重力ありの丸い地球内部で断層運動が生じたときの,変位・重力・ジオイド高変化の理論.
潮汐や表面荷重などの外力による,地球の変形(完全弾性・非弾性 ラブ数,志田数の計算,それらの内部構造依存性の表現(Partial)の計算,
地球回転 大学院生のころ,笹尾哲夫・齋藤正徳両先生と共著で,扁平な流体核のある現実的な地球モデルについての理論と計算を提出した.3人のイニシャルをとって,SOS理論と呼ばれていて,この業界では一応のメルクマールになっている.