日本地震学会2019年度秋季大会で開催した特別セッション S23
「オープンデータと地震学」の関連情報です．
文責：加納靖之（セッションコンビーナーのひとり）
最終更新日：2019年11月7日
特別セッション S23
「オープンデータと地震学」
研究データの公開と流通が学術の発展に不可欠な要素であるという考えが広がりつつある．地震学の周辺では，地震波形データをはじめとして公開・流通など先端的な事例がある一方で，データの生産に関わる研究者・技術者の評価などの課題も多い．研究データ共有の手段である永続的識別子付与やデータ出版などの取り組みについて，他の研究分野や国内外の情勢，各大学・研究機関での具体的な取り組みについて情報交換し，地震学の発展に寄与するデータ共有のあり方について考えたい．
予稿公開サイトで閲覧できます．
地震学とオープンデータに関する事例や論文，参考になるWebサイトを紹介します．いずれも地震学会2019年度秋季大会特別セッション S23 「オープンデータと地震学」での発表に関連するものです．分類は暫定的なもので，順不同です．