第2回地震サイクルシンポジウム

 
ついに起きた超巨大地震と地震発生の繰り返し

●日時: 2005年6月6日(月) 13:30-17:00
●場所: 東京大学地震研究所第一会議室(5階)
●問い合わせ先: 島崎邦彦<nikosh@eri.u-tokyo.ac.jp>
●参加自由(申し込み不要)

プログラム

                             開会
新潟県中越地震の地表変形:意義と課題 10分 金 幸隆
中越地震と震源域の地下構造 10分 佐藤比呂志
活断層から発生するひとまわり小さな地震について 招待講演 山崎晴雄
フィリピン海プレートの沈み込みに関連する小繰り返し地震活動 10分 五十嵐俊博
長大断層におけるセグメント境界の規模と再現性の検討 10分 奥村晃史
福岡県北方海域の海底活断層 10分 岡村 眞・島崎邦彦・松岡裕美・中田 高・千田 昇
休憩(15分)
日南海岸における宝永4年、安政元年南海地震による津波の記録 10分 千田 昇
大分県南部米水津村龍神池の津波堆積物 10分 岡村 眞・松岡裕美・ 千田 昇
別府湾の地震性タービダイト 10分 松岡裕美
常磐海岸北部の旧ラグーンにみられる津波堆積物とその堆積年代 10分 後藤秀昭
三陸海岸の完新世後期上下変動と大地震発生時期 10分 宮内崇裕・前杢英明・宍倉正展・越後智雄・原口強
三陸地域の浅海津波堆積物 10分 原口 強・藤原 治・鳥居和樹
休憩(15分)
2004年,2005年スマトラ 巨大地震 10分 山中佳子
スマトラ超巨大地震と地震空白域 10分 石川有三
2004年スマトラ沖地震に伴う上下変動と古地震学的証拠 10分 池田安隆・茅根創 ・越後智雄・宍倉正展・鎌滝孝信
インドネシア国スマトラ島バンダ・アチェ市およびタイ国沿岸諸集落被災地に見る「射流の津波」の脅威 10分 都司嘉宣
                             閉会