浅間山の地震活動と地殻変動について |
| 1996年〜2009年の地震活動とGPS基線長変化 |
上の3つの図は、1996年から2009年にかけての、浅間山西麓を北東−南西方向に横切る国土地理院のGPS観測点950221(嬬恋村)と950268(東御市)の基線長変化と地震回数の推移を比較したもの。
上の図はすべての地震回数、真中の図はP波やS波などの形が比較的明瞭だった地震(A型地震)の回数、下の図は基線長さの変化を表す。
A型地震が活発だった時期にグレーで網掛けをしている。この時期と、山体西側の膨張もしくは収縮が停滞する時期とが良く対応している。
2004年から始まった噴火活動が終了した2005年の夏以降、2006年の夏の一時期を除いて収縮の傾向が続いていたが、2008年7月ごろから膨張に転じて、8月の微噴火以降も膨張が続いている。それに対応してA型地震の活動も活発化し、2009年2月の小噴火まで継続している。
観測点地図↓
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