図30 (A) 2006年以降のb値空間分布.b値が低い地域と2011年東北地震のすべり量が大きい地域に相関があることが分かる.(B)震源域付近の低b値の領域(図Aの四角の領域)では,b値が時間とともに低下したことが明瞭に見える.