図11 ミューオンを用いて推定した,弥生井戸の周辺の密度構造.(左)井戸の南西方向の深さ0~10mには,建築中の構造物の空洞がある(扇型でモデル化).(右)深さ58mまでの各層及び空洞のバルク密度の推定値.それぞれ,1.8~2 g/$cm^3$及び約1g/$cm^3$>と見積もられ,文献値と概ね一致した結果である.