おしらせ

ETH Zurich へ の 訪 問



Mini‑workshop後の集合写真

2017年6⽉15‑16日堀高峰サブ課題A代表・市村強准教授・藤田航平助教がETH Zurichを訪問した。これは、ヨーロッパにおいて計算科学や地球科学で先端的な研究を進める同機関とHPCを活用した地震津波研究についてのmini‑workshopを開いて研究交流を行うとともに、若手育成や今後の共同研究の可能性を議論す るためのものである。また、mini‑workshopのプログラムと参加者のリストは別表の通りである。15日はホストのvan Dintherによる開会挨拶・趣旨説明の後、堀氏が当プロジェクトの紹介や地震発生予測研究の計画について最初に講演するとともに、ETHの地震関係・計算科学関係の研究者の発表につづいて、市村・藤⽥両氏が本プロジェクトで開発した大規模高速アルゴリズムを紹介し、さらにETHの若手研究者らが研究発表を行った。また、16日の議論では、今後のworkshop等での協力や、共同研究の方向性について活発な議論が行われた。