□============================================================= //__// 地震・火山噴火予知研究協議会企画部メールニュース                          2015/03/10 号 □============================================================= ____ □_1.最近の動き """"""""""""""""""""""" ○H26年度成果報告シンポジウムが開催されました.  3月2〜3日に,東京大学武田先端知ビル武田ホールにおいて「災害の 軽減に貢献するための地震火山観測研究計画」平成26年度成果報告シン ポジウムが開催されました.  シンポジウムは、シンポジウム実行委員会の平田委員長(東大地震研), 来賓の文部科学省地震・防災研究課の森澤課長の挨拶で始まりました. トピックス報告の長野県北部の地震(平成26年11月22日)と御嶽山噴火 (平成26年9月27日)に関する調査研究報告に続き,計画推進部会や総 合研究グループの成果報告,東京大学地震研究所と京都大学防災研究所 の拠点間連携に関する報告などの口頭発表が行われ,最後に研究戦略室 の活動報告と総合討論が行われました.また,公募研究を含むすべての 研究課題のポスター発表が2日間にわたり行われ,ポスターの前で活発 な議論が行われました.    今期計画からはこれまでの理学系を主体とした研究者に加え,新しく 工学,社会科学,人文科学などの研究者の参加を得て,シンポジウムの 参加人数は2日間で272名と,これまでの成果報告シンポジウムで最多と なりました.また,3月2日の口頭発表終了後に懇親会が開催され,参加 人数63名を得て交流や意見交換が行われました.    多くの皆様のご参加とご協力を得て,成功裡にシンポジウムを終える ことができ,新しい研究計画として幸先のよい初年度のシンポジウムと なりました.皆様のご参加ご協力に改めて御礼申し上げます. ○H26年度第6回研究戦略室会議が開催されました.  3月9日にH26年度第6回研究戦略室会議が開催され,成果報告やシンポ ジウムをうけて,今年度の研究成果の取りまとめや,来年度に向けた計 画の進め方について話し合われました.  会議では,計画推進部会間の連携,なかでも研究成果の共有を促進す る方策について議論されました.特に,部会を横断して明確な目的の元 に情報交換や議論を行う総合研究グループの活動を支援する方針です. そのため,計画推進部会や総合研究グループとの意見交換を行う予定で す.  研究戦略室では研究計画を推進するための議論を定期的に行ってい きます.研究戦略室で議論すべき事案、研究戦略室への提案、要望など がありましたら、企画部までお寄せ下さい. ____ □_2.今後の予定 """""""""""""""""""""""" ○年次報告書の作成 3月中 平成26年度年次報告(計画推進部会,総合研究グループ等)の 執筆依頼 5月頃 平成26年度年次報告の提出締切 ○会合 4月 推進体制検討WG第3回会議(予定) 5〜6月 平成27年度第1回協議会(予定) その他については協議会HPの行事予定をご覧下さい. http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/YOTIKYO/H26-30/calendar.html ○行事予定の連絡のお願い 部会,研究グループなどのミーティング,研究集会等を企画した際には 下記の内容を yotikikaku@eri.u-tokyo.ac.jp (企画部)宛にお送り下 さい. ====== 日時: 場所: 連絡担当者: 簡単な説明や連絡事項、プログラムなど(任意、形式自由) ====== ※本メールの転送は自由に行って下さい. _____ ================================================== 発行:地震・火山噴火予知研究協議会企画部 〒113-0032 東京都文京区弥生1−1−1  東京大学地震研究所1号館4階 企画室 (1-401) TEL:03−5841−5712 FAX:03−5841−1759 E-MAIL: yotikikaku @ eri.u-tokyo.ac.jp HP: http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/YOTIKYO/ ==================================================