(1)課題番号:No.0204
(2)実施機関名:京都大学防災研究所
(3)建議の項目:1.(2)準備過程における地殻活動
(4) 課題名:中部地方北部における内陸地震発生過程の研究
(5)関連する建議の他の項目:1, (2)イ・ウ・エ
(6) 平成11年度の成果の概要 (平成11年度の到達目標との関連を明記する。平成11年度以前の計画の成果で11年度と関連の深いものはこれに含める)既存観測網のデータによる予備調査を実施した.(図)
(7)平成11年度の成果に関連の深いもので、平成11年度に公表された成果(出版された論文、学会大会等での発表、会議報告等を科研費の申請書に倣って書く「著者名、論文名、学協会誌名、巻(号)、最初と最後のページ、発表年(西暦)、著者名が多数にわたる場合は、主な著者を数名記入し以下を省略」)岩岡圭美・伊藤 潔・他4人,1998年飛騨群発地震の破壊域と発振機構,地球惑星科学関連学会1999年合同大会。
Ito, K., and H. Wada, 1999, Seismic activity along the Atotsugawa
fault, central Japan and its relation to creep movement and tectonics, IUGG, Abstract,
A169.
和田博夫・伊藤 潔・大見士朗・他3人,1999,1998年飛騨山脈群発地震,京都大学防災研究所年報,42B-1,81-96.
(8) 平成11年度に達成された成果の、全体計画の中での位置づけ
既存データで予備的な空間的構造調査を実施している.今後,時間変化が検出できるようにすることが必要である.概算要求項目を再検討した.次年度に別項目で概算要求する
(9) この課題の実施担当連絡者
氏名:伊藤 潔
電話:0774-38-4231、
FAX:0774-38-4231、
E-mail:ito@rcep.dpri.kyoto-u.ac.jp