図4.高感度地震観測データの流通〜その現状と望ましい姿〜 防災科技研,気象庁,大学が地上回線等を用いてデータをリアルタイムで相互に交換すること,気象庁は管区間のデータ流通ネットワークをFR網で強化すること,大学は衛星テレメータにより全国の大学等の研究機関へのデータ流通を充実させることを,それぞれが役割分担して実施する事が望まれる.