(1) 課題番号:1008
(2) 実施機関名:鳥取大学工学部
(3) 実施課題名:広域にわたる地殻活動の量的評価
(4) 本課題の5ヵ年計画の概要(以下の4-1、4-2、4-3について答える)
(4-1)「地震予知のための新たな観測研究計画の推進について」(以下、建議)の
項目(数字の項目まで、最も関連の深い項目を記入する): 1.(2)
(4-2) 関連する「建議」の項目 (建議のカタカナの項目まで、複数可):イ,ウ
(4-3) 5ヵ年計画全体としてのこの研究課題の概要と到達目標:
断層周辺の地震活動の量的評価基準の確立
断層周辺の地震活動を定量的に評価するためには、断層と地震との関係式の確立と比較するための量的基準値が必要である。そのために、GISソフトを活用して、評価基準を確立する。そのために、GISデータの作成と評価基準の確立を行う。
(5) 平成12年度実施計画の概要(以下の質問に答える)
(5-1)「平成12年度全体計画骨子の補足説明 3.具体的な課題提案の背景」のどの項目を実施するのか(複数の項目に関係している場合は、主たる項目と、関連した項目に分けて記入する):(5)−5
(5-2) 平成12年度項目別実施計画のどの項目を実施するのか(複数の項目に関係している場合は、主たる項目と、関連した項目に分けて記入する):1(2)
(5-3) 平成12年度実施計画の概要:
GISソフトは、地図データと属性データからなり、地図データと断層データを作成する。西南日本の断層周辺の地震活動GISデータの作成と、量的評価となる基準の確立を図るために、地震発生後の活動経過をGISソフトにより2次元図、3次元図として表現する。そして、震源断層の時間経過を定量的に表現することをGISデータで行う。
(5-4) 5カ年計画のうちの平成12年度の計画の位置づけと平成12年度の到達目標:
断層周辺の地震活動を定量的に評価するためには、断層と地震との関係式の確立と比較するための量的基準値が必要である。そのために、GISソフトを活用して、評価基準を確立する。そのために、GISデータの作成と評価基準の確立を行う。
(5-5) 共同研究の有無(機関・グループとの共同研究の場合は、その旨明記し、さらに観測の場合には、実施予定時期と場所、参加人数概数も明記する):京都大学防災研究所、7人
(6) この課題の実施担当連絡者(氏名、電話、FAX, e-mail)
氏名:西田良平,電話:0857-31-5641,FAX:0857-31-5635,
e-mail:nishidar@cv.tottori-u.ac.jp