1999.11.25 |
No.0122 (1)実施機関名 東京大学地震研究所 (2)実施内容 (a) 新建議の項目 1.(1) エ.長期的な地震発生確率の推定 (b) 課題名 歴史上の内陸被害地震の事例研究 (c) 関連する新建議の項目 2.(1)ウ (d) 平成13年度の到達目標 1847年善光寺地震、1858年大町地震の発震機構解明、および寛文2年北近畿地震、文政13年京都地震のデータベース作成。 (e) 平成13年度実施計画の概要 寛文2年北近畿地震、文政13年京都地震、弘化4年(1847)善光寺地震などの地震に伴う発生事象ごとの詳細データベースの作成とおのおのの事象の発生地点の大縮尺地図上の地点確定。および、断層モデルの推定と地震工学的検証。京都大学理学研究科、大谷大学、東洋大学、東京大学生産技術研究所との共同研究。 (f) 全体計画のうちの平成12年度の計画の位置づけ 陸域で発生した大地震について、詳細な被害のデータベースを作成して、地震発生機構の解明を行っている。活断層調査との連携を視野に入れつつ、逐次陸域大地震の解明を進めており、その一環である。 (g) この課題の実施担当連絡者 氏名:都司嘉宣、電話:03-5841-5724、FAX:03-5689-7265、 e-mail:tsuji@eri.u-tokyo.ac.jp |