1999.11.25 |
No.0124 (1)実施機関名 東京大学地震研究所 (2)実施内容 (a) 新建議の項目 1.(1) エ.長期的な地震発生確率の推定 (b) 課題名 古代中世に発生した地震の震源位置、マグニチュードの見直し (c) 関連する新建議の項目 2.(1)ウ (d) 平成13年度の到達目標 古代中世史料を調査し、古代中世の地震を記録する文献を傍証記事や火山噴出物の層序、活断層のずれの量、液状化痕跡など地質痕跡からの再検証する。 (e) 平成13年度実施計画の概要 史料が比較的少ない古代中世史料を東京大学史料編纂所と共同で調査する。同時に、これらの文献を傍証記事や火山噴出物の層序、活断層のずれの量、液状化痕跡など地質痕跡からの再検証する。少ない史料を補充するとともに、史料の質や分布の吟味によって、古代中世の歴史地震像の再構築に役立てる。静岡大学教育学部、群馬大学教育学部、地質調査所、東京大学生産技術研究所との共同研究。 (f) 全体計画のうちの平成13年度の計画の位置づけ これまでの歴史地震研究会での討論などによって、共同研究の土台ができつつあるので、平成13年度から組織的な研究を開始する。 (g) この課題の実施担当連絡者 氏名:都司嘉宣、電話:03-5841-5724、FAX:03-5689-7265、 e-mail:tsuji@eri.u-tokyo.ac.jp |