(1) 課題番号：1204

(2) 実施機関名：鹿児島大学理学部

(3) 課題名：エアガンによる鹿児島地溝の構造探査

(4) 本課題の5ヵ年計画の概要とその中での平成14年度までの成果

(4-1)「地震予知のための新たな観測研究計画の推進について」（以下、建議）の項目（：

１．（２）準備過程における地殻活動

(4-2) 関連する「建議」の項目：

１．（２）ウ・エ　２．（１）イ

(4-3)「5ヵ年計画の全体としてのこの研究課題の概要と到達目標」に対する到達した成果：

　本研究は，陸上観測だけでは捉えきれない現象について，他大学と共同で海底地震計を用い毎年観測海域およびテーマを変えながら，他大学と共同で実施しているものであり，5ヵ年計画ではなく，別途提出している研究計画と連動して実施しているものである．しかし，平成14年度の計画は，鹿児島大学が提出している他の研究計画と直接連動するものでないために，独立した課題としている

(5) 平成14年度成果の概要

(5-1)「平成12年度全体計画骨子の補足説明　3.具体的な課題提案の背景」のどの項目を実施するのか：

主たる項目

(3) 内陸活断層周辺における不均質な応力・歪場の成因

(3)-2. 内陸の歪集中帯の変形様式

(5-2) 「平成12年度項目別実施計画」のどの項目を実施するのか：

2. 準備過程における地殻活動

(3) 断層およびその周辺の微細構造と地殻流体の挙動の解明

(5-3) 平成14年度に実施された研究の概要：

鹿児島大学水産学部の練習船の協力のもとに実施する計画であったが，申請していた練習船の利用計画が不承認となったため，本計画は実施できなかった．

(5-4)「平成14度の到達目標」に対する成果の概要：なし

(5-5) 共同研究の有無：なし

(5-6) 平成14度の成果に関連の深いもので、平成14度に公表された成果：なし

(6) この課題の実施担当連絡者

氏名：八木原寛

電話：099-244-7411

FAX：099-244-0145

E-mail：yakiwara@sci.kagoshima-u.ac.jp