「熊本地震シンポジウム」

皆様のご協力のお蔭をもちまして成功裡に終了しました。
シンポジウム参加人数:97名


 平成28年熊本地震は甚大な災害を引き起こしました。震源域には日奈久断層と布田川断層が知られ、長期評価や予測震度推定が行われていました。震度7が2回観測され、広域的に地震活動が活発化するなど、災害対策や活動推移予測で検討すべき課題も浮き彫りになっています。今回の災害の特徴や、過去の地震災害、長期評価、事前即時予測、地殻活動、復旧復興、災害情報など幅の広い情報交換や議論を行い、地震災害の軽減に向けた研究の展望について検討を行います。また、最新の研究成果を社会にお知らせすることで、将来の地震災害の軽減に向けた社会環境の醸成を目指します。

日時: 平成28年10月26日(水) 9:45~16:45 
場所: 熊本市国際交流会館6Fホール(熊本市中央区花畑町 4-18)
主催: 東京大学地震研究所地震・火山噴火予知研究協議会
共催: 熊本大学大学院自然科学研究科附属減災型社会研究教育センター

プログラム
「平成28年熊本地震に学ぶ」案内