□============================================================= //__// 地震・火山噴火予知研究協議会企画部メールニュース                          2023/12/04 号 □============================================================= ____ □_1.最近の動き """"""""""""""""""""""" ○ R5年度成果報告シンポジウムの開催方法決定 令和5年度「災害の軽減に貢献するための地震火山観測研究計画(第2次)」 成果報告シンポジウムは令和6年3月13日(水),3月14日(木)に現地開催で行います. 開催形態:現地開催(口頭発表のみzoom中継) 会場:東京大学弥生講堂[一条ホール] ※ 現計画に参加する全ての課題についてご報告をお願いします. ご報告は基本的に現地で行っていただく必要がありますので,よろしくお願い致します. ○ 令和5年度第2回地震・火山噴火予知研究協議会が開催されました.  11月13日にオンラインで令和5年度第2回地震・火山噴火予知研究協 議会が開催されました.主な報告・審議についてお伝えします.詳細に ついては協議会HPをご覧ください. https://www.eri.u-tokyo.ac.jp/YOTIKYO/ex/kyogikai_zk/meeting_r5-2.html  文部科学省の井上地震火山専門官から,文科省の概算要求や科学技術・学術審議会測地学分科会での 次期計画等の審議状況、地震本部における内陸で発生する地震の調査観測に関する検討WGの設置,及び火山調査研究推進本部の設置に向けた準備等について報告がありました.  内田企画部副部長から,今年度の年次報告とりまとめ方法とスケジュール,成果報告シンポジウムの開催について報告がありました. 年次報告書は例年通り成果管理システムを使ってとりまとめますが, 最終年度にあたる今年度は令和5年度の成果の概要と合わせ,本計画期間中の成果および次期計画において後続研究となる課題がある場合は,課題名の記入をお願いします. 来年1月上旬から入力可能となる予定で,各課題の連絡担当者へ改めてご案内致します. 成果報告シンポジウムは今年度は対面で開催する予定です(本メールニュース1項目目参照).  松島拠点間連携共同研究委員会副委員長より,東大地震研と京大防災研の拠点間連携共同研究について, 来年度の募集に向けた準備状況について報告がありました.  古村東大地震研所長から,本研究計画の予算に関係する地震研究所の来年度の概算要求事項の概要の報告がありました.  大湊企画部長から,令和6年度公募研究・特定共同利用(A-01)の状況についての報告がありました. 現在の地震火山観測研究計画が終了する関係上,2024年1月中旬頃に別途公募を開始する予定であることが報告されました.  西村企画部戦略室長から,次期研究計画推進について戦略室での対応状況,令和4年度年次報告(成果報告書)の作成,国際シンポジウム開催支援, 災害軽減研究計画経費の追加要求の対応,関東地震100年国際シンポジウムの開催,地震本部との連携の状況について報告がありました.  大湊企画部長から,災害軽減研究計画経費の追加要求について,12の研究課題へ追加の予算配分を行ったとの報告がありました.  加藤委員より,防災リテラシー部会による関東地震100周年パンフレットの刊行について紹介がありました.  パンフレットは下記よりご覧になれます. https://www.eri.u-tokyo.ac.jp/YOTIKYO/ex/H31-R5/pamphlet2019/pdf/231018_100th_pamph_all_low.pdf  審議事項としては,次期計画新規参加機関の協議会への参加,計画推進準備会および次期計画予算検討委員会の設置が承認されました.  また,企画部戦略室構成員選考委員会の設置,特任研究員雇用の申請の受け付け開始,JDR特集号の企画が提案され承認されました.  さらに,現在の研究計画は、以前の「地震・火山噴火予知研究計画」からは大きく様変わりしていることから, 協議会の名称を改めて検討することが提案され,地震・火山噴火予知研究協議会の名称検討WGの設置が承認されました. ○ 次期観測研究計画について パブリックコメントおよび研究計画書の内容に基づいた調整が行われ,12月予定の建議に向け,地震火山部会での取りまとめが進んでいます. また予知協では,今後年内を目処に各課題の予算案について,次期計画予算検討委員会での検討が行われることになります. ○シンポジウム「火山噴火の中長期的予測に向けた研究の現状と今後の課題」を開催します 火山計画推進部会主催にて、下記の通りシンポジウムを開催します。 日時 : 2023年12月23日 場所 : オンライン(Zoom Webinar) 詳しくは下記ページをご覧ください。 https://www.eri.u-tokyo.ac.jp/YOTIKYO/ex/H31-R5/R5/symposiumKazan20231223.html ○ 大学法人等の課題担当者の皆様へ:計画的な予算執行についてのお願い 本年度は5年計画の最終年度となり、次年度への繰越はできません.計画的な予算執行をお願いいたします. なお、詳しい問い合わせが必要な場合は、企画部までご連絡ください. ○ 論文等への謝辞記載のお願い 本事業費を使用して得られた研究結果を論文等に発表する際には,以下を参考にして謝辞に記して下さい. 【日本語】 本研究は文部科学省による「災害の軽減に貢献するための地震火山観測研究計画(第2次)」の支援を受けました. 【English】 This study was supported by the Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology (MEXT) of Japan, under its The Second Earthquake and Volcano Hazards Observation and Research Program (Earthquake and Volcano Hazard Reduction Research). □_2.今後の予定 """""""""""""""""""""""" ○次期観測研究計画  12月中まで 次期計画課題予算の調整  12月  次期観測研究計画の建議  2024年1月 年次報告書の入力  2024年3月-4月 webシステムでの次期計画の計画書の入力 ○成果報告シンポジウム  2024年3月13日,14日 ○その他  2023年12月23日 シンポジウム「火山噴火の中長期的予測に向けた研究の現状と今後の課題」  2024年3月6-7日 海底カルデラ火山に関する国際シンポジウム http://www.k-obec.kobe-u.ac.jp/_symposium/ その他については協議会HPの行事予定をご覧下さい. https://www.eri.u-tokyo.ac.jp/YOTIKYO/ex/H31-R5/calendar.html ○行事予定の連絡のお願い 部会、研究グループなどのミーティング、研究集会等を企画した際には下記の内 容を企画部宛にお送り下さい. ====== 日時: 場所: 連絡担当者: 簡単な説明や連絡事項(任意、形式自由) ====== ※本メールの転送は予知協・研究計画関係者間で自由に行って下さい. _____ ================================================== 発行:地震・火山噴火予知研究協議会企画部 〒113-0032 東京都文京区弥生1−1−1  東京大学地震研究所1号館4階 企画部室 (1-401) TEL:03−5841−5787(内田) E-MAIL: yotikikaku @ eri.u-tokyo.ac.jp HP: https://www.eri.u-tokyo.ac.jp/YOTIKYO/ex/ ==================================================