北淡活断層シンポジウム2002

「地震断層に何を学ぶか−その保存と活用」

 

主催:北淡活断層シンポジウム実行委員会

          (委員長:千田 昇,幹事:加藤茂弘)

共催:活断層研究会,兵庫県立人と自然の博物館

後援:文化庁,兵庫県教育委員会,北淡町・北淡町教育委員会・株式会社ほくだん,日本応用地質学会関西支部

 

開催場所:兵庫県津名郡北淡町・野島断層セミナーハウス

 

日時:2002117日(木曜日)午後1時から118日(金曜日)午後1時頃まで

 

プログラム

117日(木)

午後1時    開会式(北淡町長,文化庁記念物課長)

「断層サミット 地震断層に何を学ぶか−その保存と活用−」

午後120分〜220

事例発表1 天然記念物指定の断層を保存・活用する地方公共団体からの事例発表

     千屋断層     秋田県千畑町

     丹那断層     静岡県函南町   

     根尾谷断層    岐阜県本巣郡根尾村

     糸魚川静岡構造線 新潟県糸魚川市,山梨県早川町

     水縄断層     福岡県久留米市

220分〜30分  休憩

230分〜310

事例発表2 野島断層と台湾の地震断層

     野島断層     兵庫県北淡町

     台湾の地震断層  921地震教育園区プロジェクトチーム

310分〜20分  休憩

330分〜5

パネル・ディスカッション「地震断層に何を学ぶか—その保存と活用—」

進 行:桂 雄三 文化庁記念物課文化財調査官

パネラー:事例発表団体、野島断層活用委員ほかを予定

5時〜 懇親会(さくらホール) 会費3000

 

118日(金)

「地震断層に何を学ぶか−これからの活断層研究の展開に向けて−」 

基調講演,ポスター発表(テーマ+一般)とパネル・ディスカッション

 

9時〜10時 基調講演  松田時彦先生(テーマ「地震断層に何を学んだか」)

10時〜1040分 ポスター発表(「最近の世界の地震断層」+一般ポスター発表)

最近の世界の地震断層:フィリピン,トルコ,台湾,サハリン,イランなど

1040分〜1220

パネル・ディスカッション「地震断層に何を学ぶか—これからの活断層研究の展開に向けて—」

進 行:岡田篤正 

パネラー:松田時彦先生ほか

1220分〜1230

まとめ(岡田篤正)パネル・ディスカッションのまとめをかねて

1230分終了