第6回企画部準備会・拡大会議議事概要
地震予知研究協議会「第6回企画部準備会・拡大会議」(11年度の成果報告シンポジウム)を以下のように開き、11年度の成果について議論した。企画部準備会委員の他、地震予知研究協議会委員、オブザーバー、各計画推進部会準備委員会委員、予知研究担当者等に広く出席を呼びかけ、90名を超える出席者を得た。報告会は、公開で開催し大学以外の関係諸機関からも出席した。
地震予知研究協議会「第6回企画部準備会・拡大会議」(11年度の成果報告シンポジウム)
1.
開催日時 平成12年3月13日(月) 午前11時〜午後6時(その後懇親会)
平成12年3月14日(火) 午前9時30分〜午後14時30分
2. 場所 東京大学地震研究所第1会議室(懇親会 第2会議室)
14日午後に、企画部準備会の委員が集まり以下の項目について議論した。
出席者:平田直(委員長)、本谷義信、松澤暢、岩崎貴哉、菊地正幸、加藤照之、山岡耕春、梅田康弘、清水洋(以上委員)、吉田真吾(オブザーバ)大形尚子(事務局)
場所:企画部準備室(325号室)
(1)平成11年の成果報告書に作成について
平成11年度成果報告書は、(1)機関別報告書、と(2)項目別報告書、の2部を作る。「(1)機関別報告書」は、平成11年度成果報告アンケートをもとに作成する。これは、すでに、地震予知研究協議会のホームページに公開してある原稿をもとに、企画部準備室で作業する。4月いっぱいをめどに冊子体の報告書を作成する。(2)「項目別報告書」は成果報告会での講演、議論と、先に提出してもらっている平成11年度成果アンケートに基づき、計画項目ごとに、計画推進部会担当の企画部委員が、「項目別」成果報告(案)原稿を作り、企画部(準)として報告書を作成する。原稿の締め切りは、5月の連休明けをめどにして、刷り上りを5月末とする。
(2) 平成12年度の体制について
平成12年4月から正式に発足する新しい地震予知研究協議会の体制について、企画部と計画推進部会の構成について議論した。計画推進部会の長と部会員の人選について、22日の第7回企画部準備会までに、考えてくることとした。また、企画部と計画推進部会の内規についても、菊地委員から出されている案を検討してくることとした。
次回の第7回企画部準備会は、3月22日とする。