地震予知のための新たな観測研究計画平成18年度成果報告シンポジウム

2006年3月12日ー13日
12日:10:00 - 17:30
13日:9:30-16:00

東京大学地震研究所 1号館3階セミナー室
1号館7Fラウンジ(懇親会)

 平成16年4月から「地震予知のための新たな観測研究計画(第2次)」が始まり、本年度は3年目にあたります。本シンポジウムは研究計画実施機関のこの1年の研究成果を持ち寄り、今後の研究発展に生かす目的で開催します。地震予知研究計画全体の成果を一度に知ることの出来る貴重な機会ですので是非ご参加下さい。本年度も昨年度同様、政府機関や独立行政法人まで含めた報告会として行います。
 

プログラム(最終版)
プログラムは予告無く変更することがあります。

研究計画実施機関一覧
国立大学法人
北海道大学・弘前大学・東北大学・秋田大学・東京大学・東京工業大学・名古屋大学・京都大学・鳥取大学・高知大学・九州大学・鹿児島大学
独立行政法人
情報通信研究機構・防災科学技術研究所・海洋研究開発機構・産業技術総合研究所
政府機関
国土地理院・気象庁・海上保安庁
主催
地震予知のための新たな観測研究計画成果報告シンポジウム実行委員会
共催
地震・火山噴火予知研究協議会
事務局
地震・火山噴火予知研究協議会企画部
平成18年度研究実施計画(文科省ホームページ)
参加費は無料です。事前登録は必要ありません。
セッション

総括コンビーナ: 山岡耕春(東京大学地震研究所) 松澤暢(東北大学理学研究科)

1.日本列島及び周辺域の長期広域地殻活動
  コンビーナ 加藤照之(東京大学)・飯尾能久(京都大学)  

2.地震発生に至る準備・直前過程における地殻活動
  コンビーナ 松澤暢(東北大学)・西村卓也(国土地理院)

3.地震破壊過程と強震動
  コンビーナ 纐纈一起(東京大学)・関口春子(産総研)   

4.地震発生の素過程
  コンビーナ 吉田真吾(東京大学)・増田幸治(産総研)    

5.地殻活動予測シミュレーションモデルの構築
  コンビーナ 松浦充宏(東京大学)・小澤慎三郎   

6.地殻活動モニタリングシステムの高度化
  コンビーナ 鷹野澄(東京大学)・堀貞喜(防災科研)   

7.地殻活動情報総合データベースの構築
  コンビーナ 海野徳仁(東北大学)・吉岡敏和(産総研)

8.新たな観測・実験技術の開発
  コンビーナ 佐野修(東京大学)・山本 剛靖(気象研)

9.各セッションのまとめと総合討論
  9つのセッションのサマリーを各15分程度で行います。