2.地震研究所研究集会
地殻の変形と地震発生過程
−破壊、塑性、非線形流動のモデル化−
場所:東大地震研究所第2会議室
日時:2004年6月10日(木)-11日(金)
6月10日(木)13:00〜18:00
セッション1 地殻の流動、塑性変形と破壊過程のモデル
13:00−13:40
陸域震源断層深部すべり過程に対する物質科学的制約 藤本光一郎
13:40−14:20
日高地域で観察された延性せん断帯の構造 島田耕二
14:20−14:50
陸域震源断層深部における流動とすべり過程のシミュレーションモデル 芝崎文一郎
14:50−15:20
非線形粘弾塑性解析用FEMコードの開発 柄谷和輝
15:20−15:40 休憩
15:40−16:40
長町−利府断層のFEMモデル 飯尾能久
16:40−17:20
糸魚川−静岡構造線断層帯北部の統合変形モデル 鷺谷威
17:20−18:00
歪集中帯に位置する跡津川周辺における歪みの蓄積過程のモデル化 平原和朗
6月11日(金)9:00〜17:20
セッション2 地殻の変形と摩擦すべり過程モデル化
9:00−9:40
有限要素バネモデルを用いた摩擦すべりの解析計算 中井仁彦、小沢慎三郎、濱島良吉
9:40−10:40
連続体-不連続体および固体-流体の統一モデルQDEMの可能性 阪口秀、堀 宗朗、小国健二
10:40−10:50 休憩
10:50−11:30
GeoFEM/HPC-MWと地殻変動シミュレーション 中島研吾
11:30−12:10
日本列島周辺域の地殻活動シミュレーション 橋本千尋
12:10−13:10 昼食
13:10−14:10
摩擦熔融と断層の高速摩擦および沈み込みプレート境界のレオロジー 嶋本利彦
14:10−14:40
アスペリティの相互作用に関する数値シミュレーション 加藤尚之
14:40−15:10
沈み込み帯における断層摩擦構成則 加藤愛太郎
15:10−15:20 休憩
15:20−15:50
単純セルモデルによる南海トラフ地震サイクルシミュレーション 光井能麻
15:50−16:20
東南海・東海地震及び東南海・南海地震の連動性を考慮に入れた地震発生サイクルシミュ
レーション
黒木英州
16:20−16:50
GeoFEMを用いた弾性不均質媒質中でのすべり応答関数計算 兵藤守
16:50−17:20
南海トラフにおける地震サイクルの数値シミュレーション 堀高峰