関東学院大学人間共生学部と東京大学地震研究所 地震火山観測研究推進協議会
防災リテラシー部会の主催で、「災害研究をリスクコミュニケーションに生かす」のシンポジウムを行いました。
概要
- 日時:2025年11月28日(金)15:00~17:00
- 会場:関東学院大学 横浜・関内キャンパス 2F テンネー記念ホール
- 講演趣旨:
わが国では地震災害や火山災害が多発しています。地震や火山の現象を解明・予測して、その知見を人々の防災力向上に生かすために、どのような研究が行われているでしょうか。このシンポジウムでは、災害の軽減に貢献するための地震火山観測研究の現状をわかりやすく紹介するとともに、リスクコミュニケーションや教育現場で生かすための方法について考えます。 - 当日のシンポジウムの内容:
本シンポジウムは、兵庫県立大学環境人間学部 教授の木村玲欧氏が総合司会を務め、関東学院大学学長/防災・減災・復興学研究所所長の小山嚴也氏による開会挨拶をもって開始されました。
はじめに、東京大学地震研究所教授の加藤尚之氏が基調講演として、「災害の軽減に貢献するための地震・火山観測研究の現状」をテーマに、地震・火山観測研究の最新動向について講演を行いました。続いて、関東学院大学人間共生学部准教授の大友章司氏が、緊急地震速報を受信した際の人間の心理および行動について、社会調査の結果をもとに解説しました。さらに、新潟地方気象台リスクコミュニケーション推進官の永田俊光氏が、緊急地震速報を受け取った際の行動を防災教育として実践してきた事例について講演しました。
その後、「災害研究をリスクコミュニケーションにどのように生かすか」をテーマとしたパネルディスカッションが行われました。防災教育のあり方やシェイクアウト訓練のその後の運用などについて、会場の参加者の質問も交えながら、時間いっぱいまで非常に有益な議論が交わされました。講演会については、以下に紹介記事があります。
https://univ.kanto-gakuin.ac.jp/topics/20251211-0002.html









