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2026.08.31

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令和8年熊本地震について

令和8年7月28日16時27分に、熊本県熊本地方でM7.1の内陸地震が発生し、最大震度7を観測しました。協議会では、この「令和8年熊本地震」を受け、本地震及びこれに関連する地震現象、地殻変動、災害、社会の対応等に関する研究の推進に努めております。
以下では、本地震に関して、協議会とその参加メンバーの調査・研究活動等について紹介します。
また今後も研究を進め、その成果についてはまとまり次第、順次公開してまいります。

科学研究費助成事業(特別研究促進費)による研究への関係者の参加

【2026/8/28交付内定】
科学研究費助成事業(特別研究促進費)による令和8年熊本地震の発生過程と関連事象に関する総合調査
研究代表者である松本聡氏をはじめ、災害軽減計画の課題代表者15名と協議会関係者数名が参加しています。

本研究では、令和8年熊本地震及びその関連事象を対象として、理学、工学及び社会科学の観点から総合調査を実施します。機動的地震観測、地殻変動調査、地球化学的観測による地震発生場調査、強震動・長周期地震動の特性調査、建築系・土木系構造物被害の発生機構調査及び地震災害に対する人間行動・社会応答調査を通じて、地震現象の解明から災害の軽減までを目指します。

「災害の軽減に貢献するための地震火山観測研究計画(第3次)」の研究課題への追加予算配分

【2026/8/24 令和8年熊本地震に関して以下の9課題への追加予算配分】
・DPRI03   西村卓也  「測地・地震観測データに基づく地殻内地震長期予測手法の高度化」
・DPRI10   宮澤理稔  「地殻活動の機動観測を通じた内陸地震に伴う災害の軽減に関する総合的研究」
・ERI_01    石山達也  「新しい観測技術に基づく活断層の位置・形状・活動性の解明」
・ERI_14  三宅弘恵  「震源から構造物に至る強震観測の連携強化による地震災害発生リスクの評価・予測」
・ERI_25  蔵下英司  「沿岸域における地震活動モニタリング手法の開発」
・KYU_01 江本賢太郎 「断層帯の不均質の実態と現状の把握と地震発生機構の解明」
・NGY_06 田所敬一  「地表地震断層の特性を考慮した断層近傍の強震動ハザード評価」
・NGY_08 前田裕太  「4G/LTEを用いた小電力・軽量小型テレメータ地震観測装置の改良開発」
・THK_11    岡田知己  「東北地方をはじめとする沈み込み帯で発生する内陸地震の総合的研究発」

※災害の軽減に貢献するための地震火山観測研究計画(第3次)の「個別計画と年度ごとの成果」はこちらのページで公開しています。