資料2: 「グループ研修の項目と概要」

1月23日(火)グループ研修:09時30分〜17時15分

 場 所:東京大学地震研究所

 研修項目:無線LANによる観測とジャイロの使い方(1号館玄関前集合 屋外で実施)

 講 師 :辻 浩(総合観測室)、大湊隆雄(火山噴火予知研究推進センター)

 概 要 :地震研究所内に無線LANを一対向設置し、仮の地震観測を行う。観測点側にCMG等の地震計を設置し、受信側のノートパソコンで送信パケットの受信状態の確認や、WIN画面で波形をモニターする。また、地震計を設置する祭にジャイロを使った方位測定を行う。受講者の皆様にこれらの機器を使用してもらい、全体の様子を把握してもらう。

研修項目:海底地震観測(海底地震観測実験室 1号館 1階)

講 師 :八木建夫(総合観測室)

概 要 :自己浮上式海底地震計について説明する。

音響通信によるレコーダの制御や、自己浮上の要である錘切離し機構の作動を見ていただき、海底地震計の理解を深めてもらう。

研修項目:ICT社会における雷リスクと対策(セミナー室B 1号館 3階)

講 師 :岡林親志(株式会社サンコーシヤ)

概 要 :ICT社会における雷リスクについて、JISSPDの動向、ネットワーク機器の防護、接地について。

研修項目:Webデザイン(セミナー室B 1号館 3階)

講 師 :川原秀夫(株式会社プラネット)

概 要 :ここ1〜2年の傾向(話題になったサイト、デザインのサンプルを提示)、将来に想定される傾向(よりインタラクティブな部分を含めた昨今のweb2.0的なCMGwebのインタラクティブな部分や動画を含めた上でのデザイン)。

研修項目:職場で進めるメンタルヘルス(会議室 1号館 3階)

     (ストレスの気づきとコミュニケーションがメンタルヘルスの改善の鍵!)

講 師 :土田悦子(中央労働災害防止協会健康確保推進部)

概 要 :1.ストレスへの気づき(ストレスチェックの体験を含む)

2.職場におけるメンタルヘルス対策

3.セルフケアの方法(リラクセーションの体験を含む)

4.管理監督者の役割(部下や後輩への対応)

5.よりよい人間関係とコミュニケーション