船牀六尺 : ふつうの海洋マントル観測航海記 | [HOME] |
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昨日午後はNW16の予定地点に着いたのですが,海底地形を測る seabeamが不調で急遽近くの海底地底のわかっている点に移動して EFOS,OBEM,NXの投入となりました.3時間ほど遅れての作業となり, NXが投入されたときは夜10時を回っていました. これを受けて今日は,Kaiko7000による海底での作業となります. NXはかなり傾いて着底していたものの,K7の作業で必要な水平がとれ 収録開始. さて次は今回初めてのEFOSの展開作業です. まずはEFOSの海上での様子と,投入風景です. 準備段階のEFOSを見て,私はどういうわけか二宮金次郎を イメージしました.日本のためがんばって観測してください.
最後に,昨日の朝4時からの作業をappreciateするために暗がりの 作業風景(後ろ姿が一瀬さん,多田さん,右端の横向きの半身? は竹尾さんか?)