観測ヘリ:警視庁おおとり
観測者:下司,宮城(産総研)
観測時間:10時06分-10時49分
撮影:下司信夫 画像の無断流用厳禁
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1:噴煙は火口上空1400〜2000mまで上昇した後、緩やかに北東方向に流れる.
2:噴気全景.噴煙量はすくなく、カルデラ内の火口内外の噴気がよく観察できる。火口外に分布する噴気の周辺にも、広い範囲に硫黄の付着が認められる.
3:カルデラ内の主火口は2重.
4:火口アップ.外側の火口底にはほぼ一面に硫黄の付着.中央部には青白いガスが出ている場所が認められ、その周辺には硫黄の付着が見られない.この部分の温度約360℃.
5:「カルデラ縁南東部,雄山林道終点付近の割れ目」の部分が比較的大きく崩落.
6:山腹植物の変色.杉は三池から坪田にかけて変色が著しい(金曾から山頂方向).