観測ヘリコプター:消防庁かもめ
観測者:金子,平(気象庁)
観測時間:9時56分-10時18分
撮影:金子 写真の無断転用厳禁
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(写真説明)
1 雲が山頂部に垂れ込めているが,ちょうど冠のように中が抜け,カルデラ内部を覗くことができた.
2,3 ガスは太路池と伊ヶ谷の間の広い範囲を覆っている.
4 カルデラリム南の新しい崩壊部(?).亀裂が2列残っているように見える.
5 写真4の崩壊物は主火口の東側を下り,カルデラ床まで達しているようだ.
6 雨あがりのためか,カルデラ床に点在する小さな水溜りがやや大きくなっている.
7 主火口周辺に見られたイオウの付着物もほとんどなくなってしまった.
8 神津島上空から見た三宅島.噴煙はかなり大きく見える.