観測ヘリ:陸上自衛隊第一ヘリコプター団(CH47J)
観測搭乗者:下司(東大地震研),中堀・尾台(気象庁)
観測時間:13時23分〜14時19分
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写真1 北からみた三宅島.噴煙は高度1500mまで上昇し,ゆっくりと東へ流れる.噴煙は断続的に上昇する大きな塊に分かれている.
写真2 北側からみた主火口.火口の構造に大きな変化はない.依然として外側火口底中央の噴気孔群から活発な火山ガスの噴出がみられる.火砕丘斜面や主火口右側のカルデラ壁がやや灰色がかって見える.
写真3 北西からみるカルデラ内部.カルデラ内部の地形に大きな変化はない.すおう穴直下の崖錐部に一部新しい崩壊堆積物がみられる.
写真4 主火口近傍のカルデラ外側斜面にみられる降灰部.主火口の南側にあたる.
写真5 写真4の拡大.
写真6 逆光で噴煙を見あげると,あいかわらず火山ガスのためにオレンジ色に染まって見える.