|
2002年1月30日の三宅島の様子 |
|
搭乗観測者 : 大島,川辺(産総研)
観測時刻 10時10分 〜 10時33分
![]() 写真1 |
![]() 写真2 |
![]() 写真3 |
![]() 写真4 |
![]() 写真5 |
![]() 写真6 |
![]() 写真7 |
![]() 写真8 |
![]() 写真9 |
![]() 写真10 |
![]() 写真11 |
![]() 写真12 |
(写真説明)
写真1。 強い西風で東にたなびく噴煙。北海上から。
写真2。 西斜面上から見る噴煙とカルデラ南西〜南縁。斜面沿いに吹き上がる強風に縁沿いの白煙は頭を押さえられている。
写真3。 南から見る低い白煙と南斜面上部。手前中央のガリの浸食はこの2ヶ月間大きな変化はない。
写真4。 東にたなびく白煙。上限高度約1000m、右下は空港(ベンケネ岬)。
写真5。 北東から見る噴煙。弱くパルス状。下部斜面沿いに青白ガス。太陽光反射部は赤く見える。
写真6。 スオウ穴上空から見る噴煙と火口の状況。主な噴煙は南東隅の火口から排出。
写真7。 西側上空から見るカルデラ北西半。ガスって中はよく見えない。右手前の地割れ健在。北壁崩落により、北のシルエットは大分なだらかになった。
写真8。 白煙の間から覗く火口付近。主噴煙は南東隅の火口から。右手前の北西噴気帯・火口丘北と東のクレバスいずれも噴気は弱い。
写真9。 スオウ穴上空から見る火口付近。旧主火口(北側の列;N1〜3)の活動は弱い。右下に誕生約2ヶ月の北東池。
写真10。 北西から(最後のチャンスにやっと)見えたカルデラ底。北北東壁 (スオウ穴付近)下の崖錐が北東池北岸に迫る。
写真11。 かすんで見えるカルデラ底、北縁上から。中央左右に「北東池」と「中央池」。左下は崩壊続く北壁、直下の崖錐の低みに小池が2つ。右は旧マウンド、右下端の北西壁下の小池健在。
写真12。 最近大きな変化の殆どない南西斜面〜縁付近。地割れ健在。カルデラ縁沿い右方(南縁)にひろがる白色部は1月23日降灰の跡らしい。