観測ヘリ:海上保安庁
観測時間:10時20分 〜 12時05分
観測者:津久井,川辺(産業技術総合研究所)
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写真説明
写真 1 南西薄木沖から見た三宅島.海抜 600m以上が雲の中(午前11時22分).この時点ででは火口の観察は無理.
写真 2 南山腹からみた噴煙.白色噴煙はとぎれがちで,火口上200〜300mまで上がり,南東へ流されている.まもなく消散(13時56分ころ).右手前に1535年割れ目火口列が見える.
写真 3 西から見た火口とカルデラ底.噴煙は火口,割れ目から出ている.量は少なくはないが,力づよさはない.
写真 4 東側からみた火口とカルデラ底.
写真 5 村役場と背後の樹林.枯死したように見える樹木が多い.